Diary

ここ何年か新年会は　旦那様の妹様宅にて集まっている。
今回は義父の癌手術の経過により　どうなるかわからなかったが、順調に回復しているし、お医者様から許可はでているそうなので決行。
去年も妹様のとこの長女ちゃんが受験なので集まるのはどうか…と考えていた矢先、年末を迎える前に推薦にて一番に高校が決まったことで決行となった。すごい♪集まるのが好きな　おじいちゃんおばあちゃん孝行な長女ちゃんだ。

結婚して暫くは旦那様の実家にて新年会をしてもらっていた。義母も若かったし、なんせ孫達が小さくてまだ子育てに慣れていないので　新年会なんて負担だろうという計らいからだった。
しかし、普段の祭日やら連休になると　月に一度のペースで必ず宴会をしていた。両じじばば勢揃いで当時狭かった我が家にて…たまに妹様一家も加わったりした。
よく入れたなーと懐かしく感心するくらい人口密度は高かった。まぁ、子供が小さかったから　それほど　むさ苦しくはなかったのだが、両じいちゃんは酒のニオイプンプンだった。
今は私の父が酒を飲めなくなってしまったので昔のように「宴会」として集まることはなくなってしまった。
集まるのが好きな両親のために旦那の妹様は　今でも両親を時々家に泊めたりして色々気を使っている。私達は　それぞれが　それぞれの形で親孝行できる時にしておこうと思っている。少し無理しても　大きな無理はしない、がモットー。。

夕方　郵便局のバイトからもどった長女ちゃん、真っ青な顔だった。昨夜からの雪で年賀状の配達は大変厳しいものだったという。寒さで手の感覚がなくなり疲れもピークで帰宅。それでも笑顔笑顔。「いとこ」同士で集まるのが当たり前になった子供達。でっかくなっても　やはり嬉しいらしい。やたらと盛りあがる。
私自身　結婚する前は楽しい正月を過ごした記憶が無いので　こども達の自然な笑顔が嬉しい。
素敵な想い出になるよね…きっと。