爪きり・健康診断
前回の処置を覚えているらしくて、キャリーを見たとたんケージに逃げようとしたミミ★　病院で診てもらう時も脱走を企てていました(^^;;)
今回体重は1900gジャストと　前回より100g弱減っていました。
今回もとりたてて異常なしとのこと。他にも待っているうさちゃんが居たので ものの3分程で終了となりました。

ハーブティー・野菜ジュースの中に　… 　レモンがブレンドされてないですか？
健康の手伝いをしてくれるハーブティーや野菜ジュース。人間にもうさぎにも良いと思われますが、うさぎに与える時は要注意。レモンが入っているものは避けましょう。レモンに含まれる「シトラール」という成分を摂取すると血管内皮に障害を起こすことがあるそうです。内容をよく確かめてレモン成分が入っていないものを与えることをオススメします。

パイン材、パインチップ、パイントイレチップの危険性
パイン材(＝松材)は肝臓機能を麻痺させるとのこと。これは口から摂ることはもちろん、呼吸などにより体内に取り込まれても肝臓機能を低下させるらしく、うさぎの床材、トイレ材にも向いていないらしいです。闘病中なら薬の効きが低下する原因にもなるそうです。『パイン材を　うさぎに使うのはやめた方が無難』とは聞いていましたが、こんな深刻な訳があったのですね。

クーラーハウス
ミミのケージはクーラーの風が届きにくい台所にあります。冷夏の時はケージの上に保冷剤を置いて対処していました。今回、本格的な夏の到来にもっと効率的な冷やし方はないものかと思考錯誤して作り上げたのが『クーラーハウス』です。 原案は箱の中に保冷剤や凍らせたペットポトルを上部(本当は床下にも)セットし、入り口を最小限に開け冷気を篭らせる　というもの。
我が家ではミミが何をしているのか見えるように一辺をアクリルの壁にしてありますが、全部を板で作ると　より簡単に出来あがります。ホームセンターで板をカットしてもらえば、その後は組みたてるだけ。作り方はいたって簡単です。
我が家は(一応)放し飼いですので、ケージとは別の場所に設置しました。
ケージ飼いの方は　ケージの横に設置してケージの扉を開けなくても行き来させるのがいいと思います。ケージ本体をクーラーハウス仕様にすることもできると思いますが、「うさぎが自分で好きな場所に移動し、自分で温度を調節できる」のがよいのではないかと私は考えてます。
室温によって冷気の効く持続時間が違うので、クーラーハウスが適温かどうかチョコチョコ確認し効きが悪い時は保冷剤を足したり交換したりしてください。
毎日長時間外出するご家庭には向きません。我が家の場合、最長3時間が限度でした。